引受基準緩和型と無選択型医療保険について

保険は加入者からの保険料と保険会社からの保険金が、全体でイコールになるようにできています。このバランスが崩れてしまうと、保険料が高くなったり保険会社が破綻したりして保険の加入者が困ってしまいます。そのため保険会社では、保険に加入する人のリスクを全て同じにしなければなりません。
そのため過去に大きな病気にかかった人は、再発の可能性を考え加入を断られるケースが多いです。しかしそういう人こそ保険を必要としているという実情があります。そこで通常の保険よりも加入基準を緩くしたり、告知なしでも加入できる保険が出てきています。
加入基準が緩いものは引受基準緩和型と言います。このタイプでは持病があっても過去何年かは手術や入院をしていない、何か月以内に入院する予定がないなどの条件をクリアしていれば加入可能です。引受条件は各保険会社で違うので、よく確認しなければなりません。
また告知なしで加入できる保険を、無選択型医療保険と呼びます。病気や入院の予定があっても加入できるため、病気でどの保険にも入れなかった人に向いています。
しかしどちらも保険料は割高で、加入から一定期間は設定している保険金額を受け取れません。一般の生命保険よりも不利な部分が多いので、納得して加入しなければなりません。

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